エレガント・セレナード【完】

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劣等感まみれの君も、君に執着するボクも、やっぱりピアノが好き。

※この小説には【Web公開版】と、書き下ろしを加え大幅リライトした【同人誌版】があります。以下は同人誌版の情報です

※同人誌版の試し読みあります!(こちら

作品紹介

隣でピアノを弾いてらくれたら、それだけで、いいんだ。

受験勉強に明け暮れる唐木田ショウのもとに頭脳明晰、容姿端麗な天才・高峯アキラが現れた。極めて柔和なアキラが、強引な手を使ってショウにピアノを弾かせようとする真意とは? 青春の葛藤と謎が音楽と交わり、ほどけはじめる――。構想・執筆3年以上、登場曲およそ30曲の男子高校生×青春×クラシック音楽長編!

クラシック好きにも、そうでないアナタにも。


登場曲(一部)

ベートーヴェン:ピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」

ショパン:バラード第1番

ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ

プーランク:四手のためのピアノ・ソナタ

ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番

などなど、全30曲以上。期間限定で登場曲リスト公開中。


登場人物

唐木田ショウ

 真面目な男子高校生。自己肯定感は低いが、人に好かれやすく、頭もキレる方。

高峯アキラ

 容姿端麗、品行方正、頭脳明晰な転校生。国内外のピアノコンクールで優秀な成績を修めている。誠実で物腰柔らかな性格だが、どこか不穏な空気が見え隠れする。

そこにあるのはたった一人でピアノと真剣に向き合うアキラの孤高、気高く実直な〈音楽〉だ。


同人誌版は、2021年に完結した『エレガント・セレナード』シリーズをリライト(オリジナルと比較して、およそ四万字増)したものです。

B6/226ページ 2023年7月9日 第1刷発行 

夕影巴絵

ゆうかげともえ、と読みます。

哀感パヴァーヌ

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