共犯×本アンソロジー「きみとならあの本を開いても」

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収録作品

「大正女学生クリームソーダ日記」(共犯×日記)

日記には上級生との秘めやかな関係が綴られている

「神様の友達」(共犯×絵本)

書店で見つけた「怖い本」。語られる戦慄の事件。

「この国を覆す者」(共犯×探偵小説)

共犯者だ、と彼は言った。恋人たちはな罪を犯すのか?

「おそろい」(共犯×同人誌)

本の発行が規制された世界で、同人誌制作を決意する

「或る文集と私の咎について」(共犯×卒業文集)試し読み

消えたタイムカプセルの鍵を思わぬ場所で発見

「旧校舎の情景 より 予言の辞書」(共犯×辞書)

国語辞典は塗りつぶされる。事件を予言するかの如く。


作品紹介

だって僕らは共犯、だろう?

【共犯×本】をテーマに五名の書き手が集結。〈共犯関係〉を軸に異なる〈本〉の要素を取り入れた物語を六篇収録。濃密な関係性や重ための感情がお好きな方に。

A6/182ページ 2024年6月23日 第1刷発行

夕影巴絵

ゆうかげともえ、と読みます。

哀感パヴァーヌ

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