近況&読書感想メモ 2021.12まとめ


バタバタしているうちに3月になってしまいました。

サボり魔ゆえに(大して忙しくないのに)忙しさを言い訳にして、12月の読書感想メモの更新をここまで引っ張ってしまいました。

そして先日、事件()が起きました。

私のiPhone6s、突然データもろとも死んでしまう……。←事件


というわけで、書き溜めていた読書感想メモも全部消えちゃいました!!!

特に『流浪の月』という作品はとても印象深く、感じたことを長々と書き連ねていたのですが例に漏れず消滅しました!

悲しいですが、消えたものはしょうがないので今回は残ってた分だけとりあえず公開します!

先延ばしにするのはやめましょう。いつ何が起こるかわからないので。(と自分に向けて言っている)


『風のマジム』原田マハ

派遣社員の女性が、沖縄でラム酒を造りたい!と奮闘する物語。
主人公のまじむが、一生懸命で、正直で、芯が通っていて、しなやかで……とにかく好感を持てるキャラクタでした。周りの人々もあったかい。
眠っているおばあにまじむが語りかけるシーンはもちろん、まじむの努力やひたむきな気持ちが実ったシーンでも、涙が出そうなのを堪えるのが大変だった。
読む本の9割がミステリであるような自分が、こんなに感動するなんて予想外だった。お気に入りの本になった。

『デボラ、眠っているのか? Deborah, Are You Sleeping?』森博嗣


『神さまのビオトープ』凪良ゆう


『流浪の月』凪良ゆう


『スモールワールド』一穂ミチ


『三月は深き紅の淵を』恩田陸


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夕影巴絵

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